ごあいさつ
弊紙は1966年（昭和41年）に創刊しました。
消費者問題の専門紙として取材活動を重ね、消費者問題に関わる行政機関、司法関係、学校関係、民間団体、事業者の方々をはじめ、消費生活に関心を持つ方々に、広く情報を提供しています。
消費者問題は、時代とともに変化しています。
しかし、どの時代も、組織力、情報力のある事業者を前に、個人個人の消費者の力は弱く、トラブルが生じたとき、消費者が「泣き寝入り」してしまうことが多くあります。
しかし、そのような状況を変えていこうと、様々な動きもあります。
民間では、消費者団体や弁護士等が精力的に活動し、消費者を代表して事業者、行政機関に声を上げています。法律や制度の改正も、時代に即して行われてきました。
また、事業者の中にも、消費者の声を積極的に取り入れようとする動きが出ています。
弊紙では、このような消費者を巡る社会問題に注目し、情報を発信しています。
消費者の声は時に小さく、時にバラバラで、まとまりのないものですが、弊紙の取材活動を通じて、消費者の声が大きなパワーを持ち、社会に届けられることを願い、今後も全力で活動して参ります。
代表 吉田拓矢
《新聞概要》
◇形態：旬刊紙（5日、15日、25日発行）
◇発行日：毎月5日、15日、25日発行（1月5日号、5月5日号、8月15日号を除く）
◇体裁：タブロイド版ヨコ組み（モノクロ）8ページ～32ページ
◇購読料：年間8,640円（税込、新聞送料込）、半年4,320円（同）
《読者層》
◆政府関係省庁
◆地方自治体（都道府県、市区町村の消費者行政担当部局、消費生活センター）
◆消費者団体
◆企業、業界団体
◆弁護士、司法書士、個人
◆大学
◆都道府県立・市区町村立図書館、大学図書館など