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原材料欄を見るのが楽しくなる!
消費者教育、食育など各種講座等でもご活用ください。
お菓子、パン、インスタント食品、冷凍食品、缶詰、飲料、豆腐、納豆……
さまざまな加工食品が、私たちの食生活を支えてくれています。
加工食品は「加工」されているので、見た目だけでは、材料が分からないものもあります。
そこで役に立つのが、パッケージに書かれている「原材料」。
たいてい、パッケージの裏や側面に小さな文字で書かれています。
「原材料」表示を見たら、加工食品の中身が分かります。
商品を「買うか、買わないか」決めるとき、中身(原材料)も見て判断したいですね。
「原材料」表示から見る こだわりの「原材料」
原材料の表示は、細かなルールに沿って記載されています。
また、記載するスペースも限られています。
そのため、企業がこだわりを持って選んだ原材料があっても、その原材料の持つ特長を十分に伝えきれないことが多々あります。
そこで、特色ある原材料を使った加工食品をピックアップ。
製造・販売会社に取材し、加工食品に使われている原材料の魅力を教えてもらいました。
「原材料」表示は、使用している原材料の中で、重量の割合の高いものから順に書かれています。つまり、一番前に記載されている原材料が、最も多く入っています。
この「原材料」表示のしくみになじんでもらいたいという気持ちを込め、一番前に書かれている「原材料」の五十音順で掲載しています。